【家づくりブログ⑤】建て替えを義父が反対する理由

前回のブログでは、マイホームを建てるタイムリミットが迫ってきているという話をしました。

わが家の場合、子どもの年齢・アパート更新・ローンの年数を考えると「長男が年長の11月」が家を建てるタイムリミットです。そしてこの時点でタイムリミットまで1年半。早急に家づくりを開始しなくてはいけません。

そのために、「義実家を建て替えて二世帯住宅にする可能性があること」をお義父さんに伝えたところ見事に反対されます。

そこで今回は、お義父さんが反対した理由について話していきたいと思います。

お義母さんに偵察を入れてもらう

以前のブログでお伝えしたとおり、お義母さんは義実家を二世帯住宅に建て替えることに反対をしませんでした。

むしろこの頃には、お義母さんは年季の入った家を壊して新しい家を建てることに賛成という勢いです(笑)

そこで、お義母さんからお義父さんに話をしてもらいます。

お義父さんの性格は、一番お義母さんが知っていますからね。ここは息子夫婦である私たちは話し合いにあえて立ち合いませんでした。

すると、夫・私・お義母さんの全員が予想していた返答が返ってきました。

　

　

お義父さんが建て替えを反対する理由

予想通り、お義父さんは「建て替えに反対」というのです。

その理由はふたつありました。

　

自分が建てた家を壊したくない

義実家は、お義父さんが建てた家でした。

自分で働いて苦労して建てた家です。この家で子育てをし、子育てが終わってからも夫婦で暮らしてきた家ですからね。それは当然、愛着がありますよね。

頑張って建てた自分の城を壊すことが許されなかったのでしょう。

というのです。

　

自分が生きているうちは壊れない

とはいえ、義実家は築40年近く経っている家です。そこそこボロが出始めているわけです。

しかしお義父さんは、

なんていうんですよね。

自分たち夫婦がこの世を去るまでこの家はもつわけだから、壊す必要はないだろうってことなんですよね。

とはいえ、この家をリフォームしても、私たち息子夫婦の老後までは難しい。

そこでお義母さんは反論します。

と。

また、こんなことも言ったそうです。

すると、お義父さんは無言・・・・。

こういった会話は、2、3年かけてお義母さんからお義父さんに軽く話してもらってはいましたが、今回のように本格的に問い詰めたのはこの時が初だったようです。そして、この後１、２か月、お義母さんは様子を見ながら話を切り出して、何度か話し合いをしていました。

そもそも二世帯住宅なの？

話は飛んでしまいますが、お義父さんの賛成・反対の前に、二世帯住宅で確定なのか？という問題がありました。この頃は、お義父さんが反対しているし、もうこれはどこか土地を探して家を建てようか？とまで考えていた時期です。

しかし、単世帯より二世帯住宅にメリットがあると夫婦で意見が一致した時でもあったのです。この辺の話は、【嫁の立場で考える】二世帯住宅のメリットとは？【私が二世帯住宅を建てた理由】で詳しく説明しています。

嫁の立場で、二世帯住宅のメリット・デメリットは把握したうえで、「いける」と思った私は、反対するお義父さんの考えが変わるのを待つことにしました・・・。

賛成はしないけど反対もしない

このころ、お義母さんに定期的に義父さんの考えに変わりはないか？と聞いていました。すると2か月経ったころ、「お義父さんが少しだけ納得してくれた。」というのです。

お義母さんが言うには、「家を壊すのは嫌だけど、息子たちのことを考えたら仕方がないのかもしれない・・・」といったあいまいな返事変わったそうです。

そこでお義母さんは、

と言ってくれて(笑)

まずは、ハウスメーカーをどこにするか決めないとですよね。でも、どうやってハウスメーカーを決めればいいのか分かりません。

ということで、次回は、ハウスメーカー決めについて話していきたいと思います。

　

　

　　

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