はじめに
このブログは、世帯年収400万円台の主婦が、家を建てるまでに経験・体験して分ったことや、失敗・後悔したことを書いているマイホーム購入ブログです。
しかも建てた家は義両親との二世帯住宅!二世帯住宅づくりの体験談も綴っています。
前回のブログでは、アパートにポストインされていたチラシをみて、初めて完成見学会に行った話をしました。
完成見学会は、
- リアルな家を見学できる
- 家づくりの知識が増える
- 複数の工務店を知る絶好のチャンス
と感じた私たちは、その後、いくつもの完成見学会に行くことになります。しかし、結局その先へ話がなかなか進まず「いつかは家が欲しいよね」と思うところ止まり。
そして初めての完成見学会から2年が経過・・・。時間だけが過ぎてく中で、ついに我が家にとって家を建てるタイムリミットが迫ってきたのです。
そこで今回は、家を建てるまでに時間がない!と焦り始めた話をしたいと思います。
- はじめから読みたい方は、こちらからどうぞ↓
>>【家づくりブログ①】アパートの賃料がもったいない!?
入学まで時間がない!
まず何よりも急がなければいけなかったのが、子どもの小学校入学です。
「小学校を転校させたくないから、入学前に家を建てる」
というのはよくあるパターンで、わが家もこの問題が一番でした。
焦り始めたころは、上の子は4歳の年中。家づくりに1年近くかかると考えると、もうタイムリミットがすぐそこです。
わが家の場合「二世帯住宅を建てるかも?」という理由で保留にしていた家づくりですが、さすがに長男の入学までには家を完成させたい!と意識が高まります。
定年まで時間がない!
そしてふたつ目に気になるのが、私たち夫婦の年齢です。
- 住宅ローンを組まずに一括で払う!
- 頭金に大金が払える!
というお金持ちなら、定年までの年数を数える必要はありませんが、残念ながらわが家はお金がありません。
住宅ローンをMAXの35年で組む予定でした。
となると、当時夫の年齢は30台半ばなので、35年のローンを払い終わるのは70歳・・・。
考えただけで嫌になっちゃいますが、これが現実。そう考えると、今すぐローンを組んだって遅いのに、これ以上先延ばしにするのは恐ろしいと焦り始めました。
アパートの更新まで時間がない!
地味に焦ったのが、アパートの更新時期が近付いてきたことです。
2年に1回の更新時に家賃の一か月分の更新料が発生し、一度更新料を払えば次の更新前に退去しても更新料は戻ってきません。
そして、次のアパートの更新時期は11月。
ここで、我が家の家を建てるタイムリミットが、「子どもが年長時の11月」と決定します。
その時すでに子どもが年中の春。逆算すると時間がない!と焦りました。
親の年齢も・・・
家を建てる時期は「子どもが年長の11月まで」と決定しましたが、二世帯住宅を建てる場合もう一つ問題があります。
それは、同居する親の年齢です。まだ若くて現役で働いている両親ならいいですが、義両親はすでに70歳代。
大きな声ではいえないけれど、二世帯住宅を建てるなら、親が元気なうちに早くしないと・・・・ね?
という問題も常に抱えていました。
これ以上待てないよね?
ということで、早く建てないと!と焦った理由を4つ紹介してきました。
- 子どもの小学校入学が迫る
- 住宅ローンの完済時期の年齢
- アパートの更新時期が迫る
- 親の年齢
これらが重なって、「もう家づくりを待つことはできない!」「やばい!時間がない!」となったのです。その結果、家を建てるタイムリミットは「子どもが年長の11月」と決まりました。
ただ、私たちの場合、義実家の建て替え案がある以上、
家づくりを急ぐためには、「建て替えに反対するであろう義父」に話をする必要がありました。
そこで、お義母さんからお義父さんに話をしてもらったところ、予想通りの反対・・・。
ということで、次回は、義理父に相談し反対をされた話をしていきたいと思います。

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