今回は、ダイソーの電動鉛筆削りのレビューです。
私がダイソーの電動鉛筆削りを購入した目的は、小学生の子どものためです。手動の電動鉛筆削りは持っていたので、「サブとして使える安いものはないかなぁ」と探していたのがきっかけです。
しかし、百均の電動鉛筆削りとなると、
安かろう悪かろうじゃないの?
小学生だとうまく削れないとかだったら、買う意味ないよね?
と心配になることも・・・。結論から先にお伝えしますが、わが家は買って満足しています!
購入して半年以上たちますが、小学1年の娘が不便なく使っています。
ということで、今回は小学生でも問題なく使えるかを重点的に「ダイソーの電動鉛筆削りのレビュー」お伝えしています。
「お子さんに買ってあげても大丈夫なのか?」と思っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
- ダイソーの鉛筆削りのレビューをみたい
- 子どもが使えるのか知りたい
- 電動鉛筆削りを安く購入したい
- 2台目の鉛筆削りが欲しい
ダイソーの電動鉛筆削りってどんなもの?
まずは商品について紹介します。
- 値段は330円
- ダイソーで330円で売っています。
電動なのにこの価格はお手頃価格ですね。 - カラーバリエーションは2色
- 水色とピンクの2種類です。水色は女の子にも人気な淡い水色です。
- 縦に鉛筆を指すだけで削れます
- 上部の削り穴に鉛筆を入れて、縦に削るタイプです。
- 裏面は鉛筆削りだとわかりづらい
- ザ・鉛筆削りという形ではないので、裏面にしておくと生活感を少しだけ軽減できます。
- 手のひらサイズ
- 子どもの小さな手でも扱いやすい手のひらサイズです。 軽いので持ち運びも簡単です。
- 底に滑り止めがついている
- 底に3か所滑り止めがついています。滑り止めがあることで安定感がありますが、コンパクトで軽いため、滑り止めがあっても多少ずれやすいです。
- 単三電池2本で動きます
- 底に単三電池2本入れることで使えます。フタはドライバーを使わずに手で簡単に開けられます。
- 安全オートストッパーはついていません
- 削りすぎ防止の安全オートストッパーはついていません。鉛筆を引き抜くことで自動で止まる仕組みです。削りすぎ防止がないのは不便ですが、330円(税込み)なら許せる範囲です。
- ふたを開けてごみを捨てます
- 上部をねじって蓋を開けてごみを片付けます。小学生の子どもでも簡単にゴミを捨てられます。
実際に削ってみたレビュー
では、実際に使ってみた感想を紹介します。
- 新しい鉛筆を使ってみました。
- しっかり削り具合を見たかったので、新品の鉛筆を使います。
- ちから加減が難しい
- 縦に鉛筆を差すタイプの鉛筆けずりは初めてだったので、ちからの入れ具合が分かりませんでした。
だから、握るのが弱すぎて、削れるどころか鉛筆がくるくる回る状態に・・・。その後、しっかりと鉛筆を持つことで削れました。
大人でも最初はコツが必要なので、小さいお子さんは最初上手くいかないことが多いかもしれません。
しかし、わが子は年長でもコツを掴んだらすぐに使いこなせました!
率直な感想は下記の5点です。
- 鉛筆をしっかり握る必要がある
- 片手では削りづらい
- 短時間で削れた
- 音はそんなに気にならない
- 中に入っている鉛筆削りがくるくる回っているので、アナログ感あり
本体の中には、こんな形↓の鉛筆削りが入っていて、鉛筆削りが回ることで削っていく仕組みなんですね。
その仕組みが手動感を感じさせてアナログ感がありました。
- 鋭く削れたけど、自動では止まらない
短時間でこんなに綺麗に削れました。ただし、削りすぎストッパーがついていないので、鉛筆を抜かない限り永遠に削り続るわけです。鉛筆を抜くことで停止しますが、330円の電動鉛筆削りでここまできれいに削れるなら問題ありません。
とはいえ、やっぱり小学生は削れるの面白くて、ずっと削り続けちゃうタイプの子もいますよね。そんな場合は、百均ではないですが安全オートストッパー付つき商品もたくさんあるので、そちらを購入すると安心ですね。
- 削りかすは簡単に捨てられます
上の蓋を回すことで削りかすを捨てることができます。回すだけで小学生でも簡単です。
小学生でも使えるか?
- コツをつかめば低学年でも使えます
本体が小さい分、簡単に本体が動いてしまうのが小学一年生にははじめは難しいかも?
でもわが子は、下記の3つを注意することで使いこなすことが出来ました。
- 鉛筆はしっかり握ること
- 本体を必ず押さえる
- 鉛筆をしっかり押し込むこと
この3つを伝えたところ年長でも使いこなせました!
小1には、本体を抑えることなく削っていますよ。
- 削りすぎに注意する
自動ストッパーがないので、鉛筆を押し込み続けるかぎり永遠に削り続けます。削り具合の調整もないので低学年が使うには鋭すぎなほど削れます。
- 鉛筆を押し続けると、ずっと削れてしまうこと
- 途中で鉛筆を抜いて、削り具合を確認すること
- 削りすぎると、鉛筆がもったいないこと
この3つについてお子さんにしっかり話しましょう。
削りすぎるくらいなら、オートストッパー付きを買えばいいよね?という考えもあります。
しかし、私は「今はどのくらい削れているか」を振動で感じ取る感覚は、子どもにも大切だなと思って、あえてオートストッパー付きを選びませんでした。
- ごみ箱が小さすぎる
- 小学生が普段使いするにはごみ箱の容量が少ないです。小学生になると、鉛筆を4~5本、赤鉛筆・青鉛筆とたくさんの鉛筆を使います。
手動に比べ早く削れますが、他の電動鉛筆削りにくらべてごみ箱がすぐ満杯になってしまいます。
- ごみ箱をセットするときに注意が必要
- ごみ箱のふたの部分を閉めるときに動き出すことがあります。動き出す部分は、本体の中なのでケガをすることはありませんが、子どもが使うには慣れが必要です。
- 弟・妹がいる場合は注意
- 軽い
- 小さい
- 持ち運びが簡単
この3つはダイソーの電動鉛筆削りの良さでもありますが、小さい子供がいる家庭は軽くて移動できることが逆に危険となります。
乳幼児は、鉛筆を刺す穴におもちゃをや手を入れる可能性があります。弟や妹が小さい場合、手の届かない場所に置きましょう。
小学生でも十分使える。サブで使う手も?
ここまで紹介したとおり、ダイソーの電動鉛筆削りはコツを掴むことで小学生でも簡単に使えます。
小学生用に購入しても問題ありません。
ただ、やはりごみ箱の容量が少ないので、小学生の鉛筆削りとしてメインで使うには不便と感じる場合あります。
小学生の場合「リビング学習」と「自分の部屋での勉強」といったように、複数の部屋で勉強をすることが多くあります。
そんな時に、メインとは別の部屋にこのダイソーの電動鉛筆削りを置いておくなど、サブの鉛筆削りとして使うと良いでしょう。
メインで使う鉛筆けずりは、小学生の鉛筆削りは手動?電動?選び方のポイント・おすすめ10選でも紹介していますが、ダストボックスが大きなものや、、手動から電動まで様々なえんぴつ削りがあるので、そちらを選ぶという手もありますね。
ちなみにわが家では、もはやダイソーの鉛筆けずがメインとなっています(笑)
「ダイソーの電動鉛筆けずり」は買って損はない!
ということで、今回はダイソーで330円で買える電動の鉛筆削りについて紹介してきました。
実際に使った感想は、330円という低価格でこのクオリティーなら買って損はないということです。
わが家の場合、小学生の子どもたちは喜んで使っていますし、私は、電動なのに手動感あふれる動きに愛着がわいています。
小学校の入学準備で購入するものリスト・あると便利なグッズ9選でも紹介していますが、鉛筆けずは小学校の入学グッズとして必需品です。
ぜひ、小学生のお子さんが使う鉛筆削りとして、ダイソーの電動鉛筆けずりを検討してみくださいね。
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