年の差兄弟を持つみなさん。
子どもが大学を卒業するまでの家族年表って気になりませんか?
我が家にも5歳差兄弟がいますが、年の差がありすぎて「妹が小4のとき、兄は中学生?高校生?」など、親でも把握しきれなくなるんですよね。
しかも周りの人に「小学校はかぶるの?」なんて聞かれることも。
そこで今回は、下の子が大学を卒業するまでの家族年表を作成したので紹介します。
また、我が家の場合、ある1年だけ出費が多い年があることに気づきました。
5歳差兄弟の家族年表は、4歳差や6歳差の兄弟がいらっしゃる方にも参考になります。ぜひ、あなたの家族構成に照らし合わせて見てみてくださいね。
5歳差兄弟の家族年表をお見せします!
さっそく作成した家族年表を紹介します。
- 家族構成
- ・父 32歳(第一子誕生時)
・母 28歳(第一子誕生時)
・兄 (七五三は5歳のみ)
・妹 (七五三は3歳・7歳)
※4年制大学にストレートで進学・卒業するという設定で作成しました。
家族年表を作成してわかったこと4つ
家族年表を作成したことで、わかったことを5つ紹介します。
①小学に同時に通うのは1年間だけ
小学校生活がかぶるのは、兄が6年生・妹が1年生の1年間だけです。
1年だけということは、5歳差兄弟のメリット・デメリットの記事でも紹介していますが、
- 妹が1年生の時、登校が安心
- 小学校用品(裁縫道具など)がかぶらない
- 学校行事はひとりの子どもに集中できる。(1年間を除き)
とメリットがたくさんあります。
②卒業・入学は全て重ならない
年表を見てわかることは、卒業・入学が一切かぶらないということです。兄弟で入学がかぶると大出費で親としては切ないところ。
その点、5歳差兄弟は兄が大学を二浪しない限り入学がかぶることがありません。(二浪はさすがにやめていただきたい・・・)
入学時期が重ならないのは、親として5歳差兄弟の最大のメリットですね。
ちなみに、これが6歳離れているとなんと2回も入学が重なることに!詳しくは「6歳差兄弟は小学校かぶる?|メリット・デメリットと「家族年表」を作ってみた!」で紹介しています。
③大学生活がかぶらない
入学時期が重ならないことも大切ですが、5歳差兄弟は大学生活が重ならないことも重要ポイントです。ただでさえ大学は年間の授業料が高いのに、それが二人分となるとかなり大変。
生涯のトータル出費は変わらなくても、同時に大学費用を出費する必要がない4歳差以上は、親はとても助かります。
④兄18歳の時が、我が家の重要ポイントだった!
さて、ここまで5歳差でよかった点を書いてきましたが、家族年表でひとつ気になる年を発見しました。
それはここ。
この年は、中学入学・大学入学と2年連続あることに加え、自動車免許の取得時期なのです。
私の住んでいる地域は、車をひとり一台所有する車社会。(18歳になった高校生のうちに取得することが多いです。)
自動車免許の取得にかかる費用は25~30万円。
- 大学入学(兄)
- 中学入学(妹)
- 自動車免許取得(兄)
この3つが重なる年(兄18~19歳)が、5歳差兄弟の我が家にとって、最大の出費となることがわかりました!
家族年表を作ってよかった!
ここまで、5歳差兄弟のわが家の家族年表について紹介してきました。
家族年表をつくったことで、いままで漠然と考えていた出費がハッキリとわかったので作って正解でした。
何よりも家族年表をつくることで大きな出費ある年を発見できたのが本当に良かったです!
ぜひ、あなたなりの家族年表を作成しみましょう。
また、実際に5歳差育児をして分かったことは、5歳差兄弟で良かった!実体験で分かった「5歳差育児」のメリット・デメリットの記事で紹介しています。5歳差育児には5歳差育児の楽しさがあります。
資金面は年表をもとに資金繰りをし、安心して5歳差育児を楽しみましょう!
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